加古隆クァルテット 15th記念コンサート
今年の八ヶ岳だけで実現する特別プログラム。
ことばと音楽、広がる情景。
公演内容
- 日時
- 2025年8月30日(土) 開演15:00 (開場14:30)
- 2025年8月31日(日) 開演15:00 (開場14:30)
- 会場
- 八ヶ岳高原音楽堂 アクセス
- 料金
- コンサートのみ¥11,000
- ご宿泊セット¥37,000 ~
- 全席指定、全て税込価格、未就学児童不可
- お問い合わせ
- 八ヶ岳高原ロッジ 0267-98-2131
- プレイガイド
- チケットぴあ:Web受付https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=2509576
- 八ヶ岳高原ロッジ:Web受付https://www.yatsugatake.co.jp/ 0267-98-2131
出演
- 加古隆クァルテット
加古隆 (Pf.)・相川麻里子 (Vn.)・南かおり (Va.)・植木昭雄 (Vc.) - ゲスト:加古臨王(朗読) 第2部のみ
演奏予定曲目
第1部
パリは燃えているか、黄昏のワルツ、風のリフレイン、ハ短調「幻影」、それぞれの海、他
第2部
「賢治から聞こえる音楽」より、銀河鉄道の夜、永訣の朝、セロ弾きのゴーシュ、他
※ 演奏曲目は変更になる場合がございます。
加古隆クァルテットTakashi Kako Quartet
ピアノ(加古隆)、ヴァイオリン(相川麻里子)、ヴィオラ(南かおり)、チェロ(植木昭雄)の4人で2010年に結成され、加古隆の楽曲を演奏するグループ。エイベックスクラシックスからデビューアルバム「QUARTET」と、「QUARTETⅡ」「QUARTET Ⅲ〜組曲 映像の世紀〜」を発表し、コンサートや映画音楽などの録音で活動し、2014年の欧州公演も絶賛された。ステージ上の4人の配置は斬新で、古典的な楽器編成に新しい響きと可能性をもたらし、「目にも耳にも美しい」と評されている。

加古 隆Takashi Kako
ピアノ
東京藝術大学大学院・パリ国立高等音楽院にて作曲を学び、オリヴィエ・メシアンに師事。パリ在学中に即興ジャズピアニストとしてデビューするという特異な経歴を持つ。ピアノ曲からオーケストラ作品まで幅広く、映画音楽での受賞も多い。NHKスペシャル「映像の世紀」シリーズのテーマ曲「パリは燃えているか」で知られる。演奏する音色の美しさから「ピアノの詩人」とも評されており、最新アルバムは、パリ・デビュー50周年を記念した自選映像音楽集「KAKO DÉBUT 50」。

相川 麻里子Mariko Aikawa
ヴァイオリン
東京藝術大学、パリ国立高等音楽院卒。邦人作曲家の新曲演奏や現代音楽、2007年からのliveimageツアーでのイマージュ・オーケストラ・コンサートマスターなど、ジャンルにとらわれず幅広く活躍。2022年、第1回グラチア音楽賞特別賞を受賞。

南 かおりKaori Minami
ヴィオラ
京都市立堀川高校音楽科(現、京都堀川音楽高等学校)を経て、東京藝術大学卒業。多数アーティストのレコーディングやコンサートツアーのサポート等で活動。

植木 昭雄Akio Ueki
チェロ
桐朋学園大学、リヨン国立高等音楽院、インディアナ大学でチェロを学ぶ。ソニー音楽芸術振興会より第1回斉藤秀雄メモリアル基金賞受賞。小澤征爾が音楽監督を務めたサイトウキネン・オーケストラのメンバー。2023年オーケストラ・アンサンブル金沢の首席奏者となる。

加古 臨王Lion Kako
朗読
玉川大学文学部芸術学科卒。2003年より舞台、テレビなどで活躍。ミュージカル『刀剣乱舞』、「ライブ・スペクタクルNARUTO-ナルト-」など、日本・海外各地の舞台に出演。声優として、アニメ「テニスの王子様」「カードファイト!!︎ヴァンガードG」「おじゃる丸」など多数出演。近年は舞台演出家として「終末のワルキューレ」「NIGHT HEAD 2041」「青の炎」「TRACE U」「地獄楽」などを手がける。