映画「家路」公開


俳優松山ケンイチ(28)主演映画「家路」(久保田直監督、3月1日公開)が、2月6日開幕の第64回ベルリン 国際映画祭のパノラマ部門に正式出品された。

パノラマ部門は、作家性と商業性を兼ね備えた作品を紹介する部門。
「家路」は、東日本大震災後の福島を舞台に、故郷を失った家族の再生を描いた物語で、松山のほか内野聖陽、田中裕子、安藤サクラらが出演。
これまでテレビドキュメンタリーを数多く手がけ、監督デビュー作で世界3大映画祭正式出品の快挙となった久保田監督は、2013年2月に放映された加古隆のドキュメント、NHK「パリはいまだ燃えているか」のディレクターです。
映画の初めはピアノソロで始まり、ラスト部分の音楽は「加古隆クァルテット」で演奏しています。

映画「家路」公式サイト