「銀河の旅びと~宮沢賢治と私」2024年公演のアンケートより
●賢治の見た風景、感じた風‥万感の思い音になって、会場全体を満たしていました。感動しました。
●1988年の「Kenji」を大切にされていて、今の加古さんの感性で再現されるというお考えや生き方を感慨深く感じました。
●―どんな事があろうとも人生は美しい―そんな気持ちになりました。
●音楽と朗読を一緒に聴くのは今回が初めてで、コンサートの企画が発表された時からワクワクしていました。加古隆クァルテットの素晴らしい演奏と加古臨王さんの感情豊かな朗読が合わさり、まるでコンサート会場に居る全員で宮沢賢治の世界を旅している様に感じました。
●美しいものを聴くと、自身が洗われ、少しだけ自分が上質なものになったような気がします。美しさは、陽なものだけではなく、愁や陰なものからも生じるのだと、しみじみ思いました。非常に、非常に、よい時間でした。
●風の音は本当の風のようで、朗読と音楽で、又三郎が近くにいるような気がしました。
●それぞれのパーツが重ね合わさり一つの形になる。朗読にインスパイアされた楽曲、情景や感情を生き生きと想起させる。効果音の様であり楽曲の様でもある、BGMとも主役ともとれる。音と楽曲、文字と音の交錯、朗読から音楽へ、視覚と聴覚、言語と非言語を行ったり来たり。とても面白い体験でした。
●宮沢賢治さんの「銀河鉄道の夜」はジョヴァンニとカムパネルラが「ほんとうのさいわい」を探す旅ではないかと…そして賢治さんの作品が多くの人々に永く読み継がれるのも、同じ理由ではないかと思いました。今回の加古さんのコンサートで、私も「ほんとうのさいわい」に触れる事ができました。
●風を感じたり、蝶が飛んでる姿、パリに行った事はないですがパリの風情ががピアノの音色から想像出来てとても心地好い時間でした。両親と同世代の加古隆さんのお人柄も音色から感じられて、息子さんとの共演もほほえましかったです。
●余計なものは薄れてゆき 仕切り直したくなりました。
●第二部では、朗読と音楽で自分の中で一つ一つの物語の光景、空の色まで思い描かれ、とても楽しませていただきました。こんなに場面が想起される音楽があるのだと、また感動いたしました。美しい音楽で心が洗われ、力をいただきました。
●重く荘厳だったり、きらきらと輝いたりという表現を、なぜ音楽ができるのか。この音楽と出会わなかった人生は考えられません。
●カルテットは何層にも重なった音に聴こえ、たった4つの楽器で演奏していることが信じられませんでした。
●聞いている時、私を愛してくれた人達が次々と浮かんで来ました。祖父母、父母、先生達、お友達、夫、犬、猫、子供達。暖かい涙がでました。
●全体にスタイリッシュで格好良かった。
●心残りと言えば、私の中で臨王さんと那智さんの声が重なり、何十回とステレオの前で聞いてきた音楽を目の前にし、泣きすぎてスタンディング出来なかった事です。
●朗読は比較的短く、朗読しない部分を音楽で表現しているのがよかった。音楽は描写的にならず、賢治の文章の精神を表現していて深みがあり、感動した。
●心に染み入る音楽でした。派手な音ではなく、『どうだ!すごいだろう!』的な音楽ではなくて、静かに繊細でしかも強い芯のある音楽でした。クラシックコンサートによく行くのですが、今までとは違った感激を体験しました。何か新鮮な音、アンサンブルに感動しました。アンコールを聴いていて涙がなぜか流れてきました。
●音楽は年をとらないとお話されていましたが、年をとらない曲を作られたのだと思いました。ほんのひと握りの方ができることだと思います。
●加古さんが創られる音楽には、深さと言葉に言い尽くせない美しさがあります。今日は、ステージの近い場所で聞かせていただきました。透明な響きの中にどこまでいっても辿り着けない目標地点があるようなサウンドが響いている。
●加古隆さんが宮沢賢治に思いを寄せてこのような作品作りをされたんですね。朗読も良かったですし、グスコーブドリの伝記辺りで、ピアノの弦を直接触って、深いちょっと恐ろしげな雰囲気を出したりして、哲学的な感じの前衛音楽みたいなのも他では聞くことがないので、興味深かったです。
●認知症の母と一緒に行ったのですが、帰りに出不精の母も来て良かったと嬉しそうに話してくれたのでまた一緒に行かせて頂きたいです。
●大変素晴らしく胸が震えました。隣で妻は感動して泣いていました。私も涙が溢れてきましたが何とか耐えました。カルテットは息がピッタリで、指揮者無しでどうやって合わせているのだろうと不思議に思いました。
●「パリは燃えているか」の生演奏を聴いている内に「過去は変えられないけれど一人一人の勇気と行動で未来はきっと変えられる」と加古さんが私達にメッセージを送って下さっている様に感じ、辛い事があっても前を向いて生きていこうと思いました。
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