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曲名「パリは燃えているか」の由来
今年の「映像の世紀コンサート」は、9月19日(月)名古屋の愛知県芸術劇場の公演のみとなりました。写真は、中日新聞社の取材に応じた逆光の成せる影絵のような一枚です。
「パリは燃えているか」第二次世界大戦でドイツ軍が占領していたパリから退却する際、街を焼き払うよう命じたヒトラーの言葉。加古は自身も長く暮らしたパリを「文化や芸術など、人間の豊かな生活の象徴」と捉え、結果的に焼かれなかったという史実に希望を託した。…取材記事は中日新聞Webでご覧ください。
Webには取材中の動画もアップされています!
ブログには紙面が掲載されています。中日新聞Web記事ページはこちら
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富士山河口湖ピアノフェスティバル2022
昨年スタートした「富士山河口湖ピアノフェスティバル」。辻井伸行さんがメインアーティストです。今年の会期は9月22日(木)~25日(日)ですが、加古隆は9月24日(土)に「加古隆クァルテット」、9月25日(日)はPIANO & WINDSで、東京佼成ウインドオーケストラ(大井剛史指揮)と共演します。組曲「映像の世紀」が吹奏楽に編曲されるのは初めて!!
昨年の河口湖は涼しさよりも肌寒いくらいでしたが、今年は酷暑のあとの爽やかな日となることでしょう。詳細はこちら
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100年間の貴重な記録映像と圧巻の生演奏
NHK「映像の世紀」「新映像の世紀」「映像の世紀プレミアム」とシリーズ化された番組が、生のコンサート=ライブで体験できる「映像の世紀コンサート」。2016年にスタート以来、東京、大阪、札幌、広島、長崎で開催し、絶賛されました。
今年の9月は名古屋・愛知県芸術劇場大ホールです。
加古隆がインタビューで力強く語りました。
「…圧倒されますよ!恐らく今までに経験しただろうか、と思うくらいの感動があると思います。生のオーケストラの音とピアノ演奏と大スクリーンの映像、そして随所で語られる朗読とが一体となって飛び込んで来ます。家でテレビの前で見聞きするのとは全く違います。大ホールの空間で体験する、それだけの価値があることは保証します…」詳細はこちら
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旋律はことばを超えて
6月の東京と長崎で開催される「映像の世紀コンサート」について、沢山の取材に応じました。
特に5月19日の朝、NHKらじるラボ「表現者たち」(聞き手:吾妻謙)に生出演したところ、その放送を聴いた全国の方々からの反響が大きかったのですが、26日で聴き逃し配信も終わりましたので、新聞記事をひとつご紹介します。
写真は映像の世紀コンサートの一コマより。新聞記事の紹介はこちら
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“バタフライエフェクト”
NHK総合「映像の世紀 バタフライエフェクト」が4月4日(月)からスタートしました。
1995年に「映像の世紀」の番組がスタートしてから変わらずにテーマ曲として流れる「パリは燃えているか」。
バタフライエフェクトでは、加古隆書き下ろしの新曲も散りばめられています。
美しい青色の蝶が飛び立つイントロ画面に流れるピアノの音も、印象的です。サウンドトラックCDの発売もお楽しみに!番組ホームページはこちら
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Information
- 公演中止のお知らせ「NHKスペシャル 映像の世紀コンサート」[2020.07.08]
- 【再放送】NHK-FM「現代の音楽」[2020.05.11]
- 2020年4月12日の「立川ステージガーデン」公演1年延期[2020.03.31]
- NHK-FM「現代の音楽」に出演[2020.03.08]
- 今年の「live image20」見納め・ラスト公演決定![2020.02.26] 公演中止
- THE PIANIST “SPECIAL” 4月12日 立川ステージガーデン グランドオープニング記念[2020.01.11] 公演終了
- NHKスペシャル 映像の世紀コンサート 3月15日 東京 すみだトリフォニーホール[2019.12.29] 公演中止