4コマ漫画
今朝のラジオでは、iPodを話題に取り上げていました。ヨーロッパに夏休みで出かけていたという評論家の方がゲスト出演していらしたのですが、向こうでも新聞や書籍のいわゆる電子書籍化が進んでいて、日本はかなり遅れていると発言しています。そして、最近は本などのページをバラバラにして、1ページ100円で電子書籍化を請負うという意外な仕事人も出現しているそうです。
ラジオはすぐに消したのでその先はどうなったか分かりません。
KAKOさんはまた次の作曲に取り掛かっています。今度のも「実在した、ある果敢なる男」が主人公なので、「阿弥陀堂だより」のように、なかなか女性が主人公というお話しにはめぐり合わないものです。今回もプロデューサーや監督の方々は、音楽の中にどこかスケールの大きさを求めていらっしゃるのだと思いますけど。
突然、猫のお話しになりますが、ペット本では推奨されていない「多頭飼い」というものが中心になった人気ブログランキング。それが単行本発行に至ったという記事があって、そこに書かれていた漫画のひとこまが面白かった。作者が出かけるとき、玄関に集まる猫たちの気をそらすためにポーンと投げた麦わら帽子に、帰ってみたらみんなが入って寝ています・・・これは何とも言えぬホワッとした気持ちにさせる光景ですね。
夏休みと麦わら帽子がそろそろ終わりの季節です。
何気ない一日の小さな出来事のように、アトリエの様子を4コマ漫画のように描けたらどうでしょう。その漫画の中では、鉄腕アトムの博士のような髪をした作曲家が、楽譜の山の中で必死になって仕事をしている・・・。時々は窓を開け放して鳥や風と話をしている・・・時々は落雷で停止してしまったコンピューターを起動させるのに苦労している・・・時々はフランス語で手紙を書いている・・・時々は・・・という具合に。