クァルテット、また来年
「クァルテット」のデビュー・ツアーも昨日の大阪で一区切り。評判が良かったので、ほっとしています。そういえば、11月の東京のコンサートが終わった夜に、感動を伝えたくて、と直ぐにメールをくださった人がいました。
これまでのピアノソロもいいですが、
カルテットには、ソロにはない良さがまたあるなあ、と実感しました。
まず、今日のコンサートは構成が良かったと思います。
ピアノソロの3曲から始まり、次にそれぞれの楽器とのデュエット、
そしてソロで締める。
第二部は、四重奏で重厚に、時には軽やかで透明にまとめる。
どの曲も、夫々素晴らしく、充実した時間を堪能させて頂きました。
私は、このメールが本当にうれしくて、心の支えにしていたのです。新しい演目の時には、やはり緊張しますから。
追っかけ・・・と思われがちな、全ての会場に来て下さったファンの方にもお礼を言いたいです。それに、大阪ではたくさんの人がスタンディングで拍手をしてくださって、それも超!うれしかったです。
特に第2部でクァルテットの4人が出てくるところからが、真骨頂だったようですね。
アーティストは大変・・ですが、私がやっぱり(嫌われても)体重制限を見張って、来年も素敵な4人の颯爽としたスタイルをお見せしたいな、と思います。