「映像の世紀コンサート」2017
9月2日(土)の「映像の世紀コンサート」オーケストラ・バージョン。
東京・渋谷のオーチャードホールで、昼の部と夜の部の2回公演がありました。
今年は何故か(といってもそれなりに理由はあるのですが・・・)、写真は撮っていませんでした。
それで、去年のブログを振り返ってみましたら、ちょっとだけリハーサル風景写真がありましたので、ご覧下さい。
https://takashikako.com/blog/la-musique/20160911/
今年のオーケストラは東京フィルハーモニー交響楽団、ナレーションは山根基世さん。
コンサートが終って、届いたメールからいくつか。
お昼の部にいらした人。
──感動で、鳥肌がたっていました。加古さん、流石です!本当に素晴らしかった。夜の部も、もう一度見たいくらいです。
──音楽の力を感じる素晴らしい内容でした。感動が何倍にもなります。
──加古さんの曲に、映像が見事にマッチし、見るものを圧倒していたコンサートでした。なんだか胸が熱くなる感動がこみ上げてしまいました。
──素晴らしい企画。是非クァルテット・バージョンも再演して欲しい。
──スクリーンに映し出される映像が、加古さんの音楽と一体化してスクリーンを飛び出してくるような感覚の中に惹き込まれて観させて頂きました。
──後半でのリパブリック広場でのハグの箇所で感情がこみあげてくるのは、初演と変わりありません。
と言うわけで、”リパブリック広場でのハグ”ではそっと目頭の涙をぬぐう人が多かったと思います。
あと、アポロ11号の乗組員が見たであろう地球が、画面に遠くゆっくりと「青と白の丸い姿」で現れてくるところ。
小さな打ち上げの席で、スタッフのお一人の感想は、私も同じ場面でした。
皆さまは何処でしたか?
2017/09/04