感動!有名人の巻
昨日アップしたステージリハーサル写真は、実際にはこういう横長です。
ところで、あの”楠田枝里子さん”がいらしていました。照明を落とした薄暗い楽屋周りが、彼女の華やかさで明るい感じ。TV番組でも有名人ですが、元は科学系の方ですね、肩書きにはサイエンスライターというのもあるようで、著作も多彩。ナスカの地上絵の保護活動もされているとか。
突然、「クレー」のCDは?「熊野古道」のCDは?今日の即売には出ていなかったようだとおっしゃるので、全ては出ていないのですが、amasonでは購入可能です、とお伝えしたところ、今朝「早速注文しました!」というメール。
コンサートに感動したのでブログに書きました、とあるので、楠田さんのホームページを初めて拝見しました。そこの10月11日の「日記」。
http://www.erikokusuta.com/news.html
メールには、パウル・クレーは小学生時代から一番好きな画家でした、と書かれていました。楠田さんは三重県伊勢市のご出身だそうで、サントリーホールの折り込みチラシ群の中にKAKOさんの11月の三重県でのコンサートチラシが入っていて、それで、「熊野古道」という作品があることを知ったそうなのです。三重県から委嘱されて作曲した「熊野古道」を本拠地のホールで久しぶりに再演します。紀伊山地の参詣道=熊野古道が世界遺産に登録されて10周年という記念のコンサートです。”楠田さん、またいらしてくださいませ”
https://takashikako.com/concert/201411-takashi-kako-quartet-concert/
11月8日(土)は津市にある三重県文化会館大ホール、9日(日)が尾鷲市民文化会館です。第2部は「加古隆クァルテット」の演奏ですが、第1部では写真家・南川三治郎さんとの対談などもあります。
と言う訳で、サントリーホールが終わってホッとしたのも束の間、固まりつつある身体を「再起動」しなくてはなりません。
2014/10/13