2018ツアーを終えて

LA MUSIQUE

コンサート2018
今回のプログラムの表紙です。

函館と札幌のコンサートでは、猛威を振るった風雪で飛行機や電車の不安定な運行状況に左右されました。

特に札幌でのハプニング!!

「事情があって」プログラムの第1部の最初に用意していた「映画音楽セレクション パート1」を、そのあとに控えていた「映像の世紀 組曲」と入れ替えたのです。

この組曲では「神のパッサカリア」「愛と憎しみの果てに」が予定されていましたが、それを変更して、代替えの曲「睡蓮のアトリエ」が選ばれました。

こういう時にジャズのような即興演奏なら問題なく対処できますが、譜面のある曲ではそうもいきません。
急遽その部分だけ変更しましたので、KAKOさんは、しばらく弾いていない「睡蓮のアトリエ」を楽屋で10分ほど猛練習。

他の会場で既にコンサートを聴いている追っかけファンの方々は、きっと急なプログラム変更に驚いたことでしょう。
でも、今回のコンサートで主にアピールしていたのは「映画音楽セレクション」ですから、その面での変更はなく、お客様も問題なく楽しんでいただけて、心底ホッとしたものです。

どんな事情があったのか?

まあ、言わぬが花、ということで・・・。

札幌公演に駆けつけてくださった皆さま、大雪の日にご来場下さって本当に有難うございました!

さて、2月11日の大阪からスタートしたツアーも、3月4日の東京・サントリーホールで締めくくり。

「拍手の質が良かった」という、面白い感想を話して下さった人がいました。あたたかく、じっくりと聴いているお客様の、クオリティの高さの表れではないかと思ったそうです。サントリーホールへいらした方々にとっては、うれしい感想ですね。

「石川さゆり」さんのお花も、ご本人のお姿もありましたが・・・どうしてですか?という人も。
KAKOさんと結びつかない・・・と言われました。
えーっと、KAKOさんの曲を歌ってくださっている・・・という理由はあるのですが、ここのアトリエ通信に書いていなかったですね。反省しています!

それは次回のお楽しみに!

2018/03/08

Posted by アトリエール