アトリエ通信(ブログ)再開!
タイトルにもありますように、「アトリエ通信」(スタッフブログ)を再開出来ることになりました。
今となっては、コロナ禍をすり抜けるように開催できた4月のコンサートを、懐かしく想い出したりしています。
昨年から延期となっていた「THE PIANIST! 辻井伸行×加古隆×レ・フレール」のコンサートが、4月から始動したのでした。長い自粛生活を続けていたKAKOさんですが、いざコンサートへ!となると持ち前の集中力全開!!です。
感染防止のために出演者やスタッフには厳しい条件が出されていたのでした。
終演後の面会禁止、打ち上げ的な食事会も禁止、レストランへ行くことも出来ずホテルのルームサービスのみの日々だったのです。
さてステージは、というと3組それぞれの持ち時間は30分ほど。KAKOさんの今回のプログラムのメインは「映像の世紀」から「パリは燃えているか」「ザ・サードワールド」「睡蓮のアトリエ」。
コンサート本番は撮影出来ない為リハーサル風景しかありませんが、「えっ!こんな照明だったの?」とご本人もびっくり。
このあとは四国ツアーへ。
徳島県立産業観光交流センター(アスティとくしま)はスクリーン付き。手元が映し出されています。
高知県立県民文化ホールの、この写真はスケール感がありますね。
これは「睡蓮のアトリエ」の場面です。青の濃淡の色調がステージから溢れそう。
コンサートにいらした方からのお手紙に、この曲では「モネの睡蓮の絵の画面に引き込まれるような感覚に襲われて、自分でも不思議な体験だった」、身体全体に響き入りました、とありました。
最終日、高松でのリハーサルが終わって、ステージでは記念撮影。全員マスク姿です。
それでは次回は、松山でのエピソードをひとつだけ、書こうと思います。