KAKO SOLO

LA MUSIQUE

ホームページのコンサート情報に来年のスケジュールが出ましたね。

2026年4月~5月にKAKOさんはピアノソロをやります。

「加古隆クァルテット」も「映像の世紀コンサート」にもファンは多いと思いますが、ソロを聴きたい!という方々もいらっしゃることでしょう。

すでに演奏予定曲も発表されています。どなたにも「この曲!」というお気に入りはあると思いますが、入っていますか?

⚫演奏予定曲

「パリは燃えているか」「ジブラルタルの風」「ポエジー」「黄昏のワルツ」「秋を告げる使者」「いにしえの響き」「グラン・ボヤージュ」「風のリフレイン」「ザ・サード・ワールド」「睡蓮のアトリエ」「ノスタルジックなワルツ」「博士の愛した数式~愛のテーマ」「白梅抄」「神のパッサカリア」(ピアノソロバージョン・初演)「エンプティー・トランス」(Ushio AMAGATSUに捧ぐ)

特筆したいのは、「神のパッサカリア」と「エンプティー・トランス」です。

「神のパッサカリア」は、「映像の世紀コンサート」やクァルテットでの編成物はありましたが、ソロは初めての試みなのです。来年春にピアノソロ楽譜集が発売予定で、その中に譜面も掲載されますよ。

「エンプティー・トランス」は、昨年急逝した山海塾の天児牛大(アマガツウシオ)さんに捧ぐ形で、彼が演出してくださった「アポカリプス」の中の1曲です。

東京と大阪の会場では、ライティングデザイナー松岡淳一さんが入る予定。

⚫︎コンサート情報ページはこちら↓

加古隆 ピアノソロ・コンサート2026

https://takashikako.com/concert/202604-takashi-kako-solo-concert-tour

郡山、仙台、大阪、福岡、名古屋、東京、札幌の順に各都市へ参ります。

この記事のタイトルにある演奏写真は、カメラマン参川修穂(Nobuo MIKAWA)さんが撮影したものです。

Posted by アトリエール