夏のツアー最終日
水の都・大阪!
「THE PIANIST」、7月15日からスタートして、31日がツアー最終日でした。
フェスティバルホールは東京のプログラムと同じく、KAKOさんのコーナーはソロとクァルテットです。リハーサル写真として、素敵な一瞬をプロデューサー氏から頂きましたので掲載します。
ニューヨークの9・11テロのあったビルを、光で追悼する写真です。クァルテットが「パリは燃えているか」の最後のフレーズを演奏するスクリーンでした。
下の写真は、本番中にフェスティバルホールのカメラ室からスマホでチャレンジしたものです。やはり望遠カメラと違いボケていますが、雰囲気だけでもお伝えします。
このホールの響きの良さは壁に秘密があるのではないかと思うほど、照明でも凹凸が際立っています。
さあ、お客様の歓声がホールに響き渡ったコンサートも無事に終演し、大阪らしくお好み焼き屋さんでの打ち上げ会がありました。そこでの、こんなひとこま。
レ・フレールの斎籐圭土さんが手の小ささを主張すると、KAKOさんも自分より小さい人は居ないかも知れないと言い出し、そのうち辻井伸行さんの小指がとても長いね、ということになり、じゃあ皆で比べてみよう・・・という事になって。
斎籐守也さんの素敵な笑顔が、この場の空気感を代表していますね。
改めてプログラムの表と裏表紙で各アーティストの演奏写真を見ながら、辻井伸行さんのポロネーズが、レ・フレールさんのブギウギリズムが、KAKOさんの曲のエンディングの終音が・・・聴こえそうに思いました。
スポンサー「フジテック」様の名前が目にとまり、こちらにも感謝です。
「THE PIANIST!」各地のコンサートにいらして下さった方々、暑い中本当に有難うございました!
2016/08/01