風の潮騒
ツアーの途中、大阪も名古屋も暑かったのですが、夏の仕事場・軽井沢に着くと、もうすっかり秋景色になっていました。
駅には「紅葉まつり」という旗まで飾られています。
道端の木の葉が、ひと言では表現できない黄色になっていて、
あまりにきれいなので、パチリ。
大きな樹木から、今年の役目を終えた枯れ葉がハラリ、ハラリと舞って地上に積もっていきます。少し風が強くなると、ざあーざあーザワザワという音が休みなく続きます。何気なくKAKOさんが、「風の潮騒のようだ」と言っていましたので、ここに書いておきましょう。
森にいながら、海辺のさざ波のように聞こえてくるなんて、私には思いつかない連想です。