朝の光
フランスで購入したハーブの種を蒔き、毎日いくつもの鉢植えを、あっちこっちと動かしているKAKOさん。その、あっちこっちというのは、陽当たりに合わせたり雨を避けるためだったり、しているそうなのです。
何かワゴンのような上に載せて移動できれば簡単なのに・・・。
普段も鉢を置いて飾って楽しめて、なおかつ、いつでも一斉に動かせる「ワゴン」。
それだと一つ一つの鉢を動かさなくてもいいのですが、イメージ通りのそういうのは手作りするしかないですし・・。
私が、同じように陽が当たるからという理由と移動が大変そうなので、置いたままでもいい南西の場所に移しているのを黙って見ていたらしいのですが、今日になって、そのこと（鉢の移動）は自分がしたほうがいい、と言い出しました。
南西のその場所は、確かに陽当たりは抜群ですが、何か気に入らないようです。
その訳を聞かなかったのですが、ぽつっとつぶやいていました。
朝の光の方が午後よりも滋養に溢れているような気がするから・・。
ふーん、とその言葉に感動する私。
死にかけたミントが元気になったりすると、お茶の時間のハーブティーを楽しみにしているようですので、鉢のことはKAKOさんのご担当にしましょう。