秋の気配
夏の間に、フランス文学者の方とお会いしました。
KAKOさんとの雑談にも、プルーストの「失われた時を求めて」の哲学的なお話しも混じり、ちょうど携帯にメールが多かった私はついて行けない部分も多く、適当に失礼していたりしました。
あの小説は長編ですし、私はいつも小説より詩の方が(言葉数も少なくて)助かります。(苦笑)
KAKOさんには、有意義な一日だったようです
お別れした後に、最近iphoneに変えたばかり、と前置きがあって、1枚の写真を送ってくださったのです。
やはり、エッ!と驚くような霊峰・富士山ですね。
こういう言葉を越えた印象を感じられる方が、いろいろ自分で「作文」したりして楽(ラク)です。
このところ、大きなプロジェクト仕事を一つやっていたため、ブログに向かえませんでした。
大工仕事をやっていたわけではなく、海外が絡んでいたので、こちらの夕方がようやく先方の朝だっりして、時差の関係で夜中まで眠れず・・・、という日々でしたが、ようやく目処が立ちました。
アトリエの周りは、気がついたら木々も色づいてきています。
栗も落ちています。
「アナベル」の後に咲く、白かった「ピラミッドアジサイ」が・・・
ピンク色に変わってきました。紡錘型の花の形から「ピラミッド」と呼ばれているようです。
秋ですね!
2013/09/27