アルストロメリア

タイムスリップ

12日前に頂いたお花が次々に蕾が開きます。正確な名前を知りたくて、お花を持ってきてくださった音楽家のBさんに連絡しました。「アルストロメリア」というのだそうです。「息子が花屋でアルバイトをしているので」と言って、花の長さが70-80センチ程もある大きな花束を抱えていらしたのでした。少しずつ水切りしたので、かなり短くなりましたが、元気です。

PCで調べてみますと、スウェーデンの植物学者で生物分類学の父ともいわれるカール・フォン・リンネという人が、1753年に南米旅行の途上で自ら種を採種したと書かれています。名前の由来が素敵でした。彼の親友のスウェーデン男爵マーナス・アルステーマの名にちなんで、その花に名を残した、というのです。
普段何気なく見ている花の歴史も古く、ドラマもありますね。水仙と百合を合わせたような花姿です。
そして、分類学上は下記のような背景があって、学名の最後尾にL.とあれば、リンネが命名したもの、それが()に入っていなければ、彼が命名して以来、その学名が変更されていないと言うことになる、のだとか。

分類
界 : 植物界 Plantae
門 : 被子植物門 Magnoliophyta
綱 : 単子葉植物綱 Liliopsida
亜綱 : ユリ亜綱 Liliidae
目 : ユリ目 Liliales
科 : ユリ科 Liliaceae
属 : アルストロメリア属 Alstroemeria
学名
Alstroemeria L. (1762)
和名
ユリズイセン属

写真には白い花だけですが、今回は同じ数だけ赤いものもありました。そちらは今、KAKOさんのアトリエに飾られていて、いつものように花を大事にする人のそばで咲いています。毎日の仕事振りも「アルストロメリア」は知っている・・・!

Posted by アトリエール