加古隆「クァルテット」デビュー 2010

ピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロの４人組の「クァルテット」に辿り着きました。

パリ在住の頃に活躍したピアノ、ベース、ドラムスによるピアノトリオ（TOK：トーク）以来、加古隆は約25年もの間特定のグループを持ちませんでした。
その間あたためてきた構想がようやく実を結び、「加古隆クァルテット」がデビューいたします。
加古隆自身の楽曲を、最少の人数でありながら最大限バランスの良い、アコースティックで美しい音の世界を実現出来るアンサンブル、ということで考え抜いた結果、ピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロの４人組の「クァルテット」に辿り着きました。
弦楽３人のお名前は、相川麻里子（ヴァイオリン）、番場かおり（ヴィオラ）、植木昭雄（チェロ）です。
６月にエイベックス・クラシックスによりレコーディングを行い、ニューアルバム「QUARTET」も9月22日発売。
代表作「パリは燃えているか」は勿論、12月に公開される映画「最後の忠臣蔵」の最新作も入ります。
時代を超えて語り継がれる楽曲の数々を、デビュー盤、デビューコンサートで、どうぞお聴きください。

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