時代劇スペシャル
明後日の夜のテレビ番組、時代劇スペシャルの音楽を担当致しました。
この依頼があった時、kakoさんは少し躊躇していたんです。昔、映画で見たそうで、救いが無くて暗い気分になって映画館を出たのを覚えている、と言っていました。1967年の映画ですので、学生時代ですね。
そこに台本が届き、脚本家のお名前を見て、あれ!?
映画の時と同じ脚本家だと気がつきます。
そうなのです。
昔の映画の脚本を、そのままテレビドラマで使用するケースは、ほとんど無いらしいです。
脚本家のお名前は橋本忍さん。
音楽はチェロが活躍しています。
ちなみにkAKOさんが「救いが無い」と、特に感じたという映画のラストの場面は、
今回の監督・藤田明二さんのご意向で、映画のシーンを踏襲せず、とっても素敵な空が広がっています。