シネマ・メドレー

LA MUSIQUE

「ライブ・イマージュ15」で演奏しているシネマ・メドレーの物議?

メドレーって、普通は雰囲気の違った曲調で繋いでいくのが王道でしょ、それが全てAマイナーだなんて!!!

とは、ある音楽家の発言。

勿論KAKOさんは、メドレーを用意した時からその事を知っています。しかし、少ない持ち時間に入れたい曲入れるべき曲を考えていたら、結果的にメドレー部分に選んだ3曲全部が Aマイナーだったのでした。その時、もしかしたら絶対音感のある人しか気付かないだろうし、音楽として楽しんで貰えたらそれで良し、と決断したのです。

前述の 「それが全てAマイナーだなんて!!!」のあと、その方がこのように続けたそうです。

でも 「風のワルツ~白い巨塔~蜩ノ記」 3曲が、ひとつになって物語りのように聴こえてくるんです。

シネマ・メドレーの演奏後の拍手が長い理由は、役所広司さんや岡田准一さんなどの俳優が背後のスクリーンに大写しされるせいかと思ったりしましたが、 なるほど、そういう洞察もあるのですね。

ホッとしました。

名古屋公演も満席のホールで無事に終わり、6日は神戸です。

2015/05/04

Posted by アトリエール