「ピアノと私」感想の声

LA MUSIQUE

ホームページでは、KAKOさんに関する様々な問い合わせ先として、info@のアドレスを表示しています。
先週は札幌のコンサートの感想文が届きました。
どこか北海道らしい清々しい感じがしましたので、原文のまま掲載致します。

6/8 sapporo kitaraにて
ピアノと加古様だけというシンプルでありながら、このうえない贅沢な時間を本当にありがとうございました。加古様のピアノ・ソロ始まりのお話、ジブラルタルの風、ナイルの源流にて・・・フランスの香りとともにエスプリに触れたように感じます。そして雨のソネット、水の教会・・・ドビュッシーも好きなのですが、加古様の繊細で清んだ水音に心が洗われるようです。すべて心に感動するメロディの中、子供の砂浜は本当に楽しげで微笑ましい曲ですね♪加古様の愛に溢れたすばらしいコンサートでした。来年は札幌のライラックのお花を観ていただきたいです。(fromNH)

「子供の砂浜」はフランス・マントン(menton)の海辺に実在するのだそうですよ。
CD「水の前奏曲」に掲載されている原題は La plage des enfants です。

このアルバムは1993年の発売ですから、今から26年前になります。
そのうち誰もが演奏できるような楽譜が欲しいくらいの「前奏曲集」、だと思ったりしています。
でも難易度が・・・
誰でも弾けるという訳にはいかないですね。

さて、22日(土)の大阪・いずみホールで今年のソロコンサート「ピアノと私」がいよいよ最終日。
もう日も迫っていますので、KAKOさんは時折降る雨の音を聴きながら、何処にも出掛けずピアノに向かっています。

そうそう、大阪のコンサートでは緊急速報のチラシが入りますので、ご来場の方は見逃さないでください。

2019/06/19

Posted by アトリエール