遅れて届いた郵便

時々のメモ

夏季と冬季では仕事場を変えている当方アトリエで、時々困っていることに郵便物や宅配の転送のことがあります。宅配などは、業者によってマチマチですね。前もって事情を話して転送期間を伝えておけば、自動的に送られてくる業者もあれば、転送していない業者ですと、逆にその荷物を配送料受取人払いでこちらに送っていただくしかありません。

実は・・・4月から6月の間に転送されない郵便物があったのです!もちろん転送されてきていた郵便もあったのですから、どういうことでしょう。郵便課長さんから連絡がありました。「申し訳ございません。不慣れな担当者が引き起こしたことです」

そして昨日、数十通の郵便物がまとめて送られてきました。その中には、届かないなあ・・と思っていた大事な書類もありました。消印は5月11日ですよ!
ステキな安藤広重の絵葉書も紛れていました。なつかしい筆跡。あれ?偶然、これも同じ消印だ。

世の中メールだけが通信手段ではないのですから、留守宅に誰も居なくなるときの転送問題はもう少し簡便にできないものでしょうか。例えば、遠方にいる病人の看病でしばらく留守にしなければならない・・とか、AとBを1ケ月ごとに往来しなければならない・・とか、他にも困った事情はあるのではないかしら。

とにかく、二度と起こしてほしくない出来事でした。

Posted by アトリエール