この手に

時々のメモ

昨年再放送された、NHKの番組「この手にメロディを~ピアノの詩人加古隆の世界」が、再度、放送されることになりました。
人気があったのですね。まだ見ていない方は是非ご覧下さい。

番組の冒頭は、2006年「熊野古道」初演の日のステージでした。
かなりブレていますが、その日の三重県文化会館で、拍手を受けている写真です。

放送日は、BSプレミアムで2月14日 (金)AM9:00~
2月22日(土)AM1:55~  の2回放送。
22日の午前1時55分ですから深夜の放送です。ご注意のほど。

このように再放送して欲しい番組があったら、NHKにお問合せするのでしょうか?
そうだとしたら、あの「パリは未(いま)だ燃えているか」をリクエストしたいですねえ。
放送が昨年の2月でしたので、ちょうど今頃の寒い季節。
映像に出ているKAKOさんも分厚いコート姿でした。
こちらの冒頭の、モンマルトルの似顔絵の光景が忘れられないです。

男性が女性に変身した、かつての学生仲間モーラ・グーグさんの登場も意表をつきます。
この時、現地のパリ国立高等音楽院の学生の「クァルテット」に「パリは燃えているか」を演奏してもらいました。
KAKOさんの指導のbefore afterで彼らの演奏が見違えるようになったことも映像から伝わりました。
この面々も、2月7日のパリ日本文化会館のコンサートを聴きに来るそうです。

日本の「加古隆クァルテット」とパリの学生クァルテットの対面です。
ヴァイオリンの相川さん、ヴィオラの南さん、チェロの植木さんとの「加古隆クァルテット」のメンバーで、クァルテットの真の素晴らしさを見せつけてくることになるでしょう。

2014/01/22

Posted by アトリエール