楽器も人も保湿が大事
ここ1週間は強風の日が多く、空気も乾燥していたのですね。
アトリエからの内線電話で、KAKOさんの声がいつもと違うことに気付きました。
あれっ?風邪でしょうか?
後で聞いたところ、極端に乾燥すると声が出にくくなるそうです。
ピアノを置いている軽井沢には、適湿を保つための加湿器を導入しましたが、湯河原には生の楽器を置いていないせいで、加湿器は設置していないのです。
でも、楽器よりKAKOさんの喉の方がもっと大切でしたね。トホホ。
こういうときには、アナログ的な対処方法でやり過ごすのが通例なので、まず大きなヤカンでお湯を沸かしっ放しにします。
生姜と黒砂糖の蜜も常備しています。
マスクも喉の湿度には良いかも、、、というので試したそうですが、半日で外したそうです。
眼鏡が曇るので仕事にならないとか。
それに、マスクをした日は具合が悪くなった、というのですからかなり嫌いなのでしょう。
それで、近くの薬局で飲み薬を買って丸1日使用したら、改善されたようです。
ほっと一息でした。
今年で15周年となる「ライブ・イマージュ」に、一旦卒業したKAKOさんは参加することになりました。もうこれがいよいよ最後の出演でしょう。
久しぶりのイマージュ・ツアーをかなり楽しみにしていますので、各地の皆様も是非いらしてくださいね。
初日の4月18日(土)川口市リリアホールはすでに完売だそうです。
2015/03/13