あっ！地震・・・
ようやく１ヶ月ぶりにこのページを開きました。2月14日のあと、19日には書き手にちょっとした人生の岐路がありまして・・・、立ち直りに時間がかかり焦っているところに3月11日の東北地方の地震。当地神奈川県でも大きな揺れがありました。幸いアトリエに被害は無く、被災地をテレビのニュースで見る毎日でした。そして、自分ひとりが個人的なことで右往左往して消沈している時ではないと思い直し、今日からしばらくは、心に浮かぶ人々に宛てた手紙の形で、再開しようと考えています。
と、ここまで書きましたら、あっ！地震です。あとで、また続きを書きます。
静岡県に地震があり、神奈川県西部辺りも震度４でしたが、アトリエもKAKOさんも大丈夫です。
地震直後何人かの方々が携帯電話にお電話をくださったようですが、一時電話がつながらなくなり、メールは入ってきました。ご心配ありがとう！
letter to Uさん(^^)
被災地のニュースを食い入るように見ていましたが、なかなか情報は入ってきません。気仙沼の素敵な入り江の湾を襲った津波や大火事の映像が繰り返し出てくるたび、胸が詰まって息苦しい日々を過ごしました。携帯電話にもかけてみましたが、直ぐに切断されます。そこで、googleの災害関係のサイトに消息情報があり、「尋ね人」のような感じでお名前を入力してみたのです。すると、何人かの人が私と同じようにUさんを探していることが分かり、その中に、東京のお嬢さんの回答が載っていたのです。地震直後の夜に電話で話が出来て、自宅に避難しているとのこと。しかしそれ以来の連絡は途絶えている模様。
でも、ご自宅に逃げることが出来て、少しホッと致しました。何故なら、避難所では毛布も不足しているようですから。でも、水も電気も通信手段も無い中で、もう5日間になりますね。携帯電話会社のうち、auは電波移動車を避難地に設置しているようですが、docomoはどうなのか。
空から海から、何とか助けに行けないものか、KAKOさんもそればかり言ってます。
Uさんご夫妻のことですから、強靭な精神力で頑張っておられると思います。みんなが祈っています。