欧州ツアー エピローグ
欧州ツアー各地のチラシです。
右からビルバオ、ローマ、パリ。
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ビルバオのプログラムの一部分です。
曲名だけは事前にお送りしていた英語です。
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上がスペイン語で下がバスク語かな。スペインでは必ずと言っていいほど、公用語のスペイン語と各地の言語との二つで表記されています。地方の公用語として、ガリシア語(ガリシア地方)、カタルーニャ語(カタルーニャ地方)、バスク語(バスク地方)があり、主な言語だけで4つあるそうです。そう言えば、以前バルセロナに行ったときはカタルーニャ語でした。レストランでのメニューにもあまり英語は無かったです。
Kakoさんはステージでの挨拶で、あらかじめ用意していたバスク語でこんばんわ!「Gabonガボン」と言うとお客様から嬉しそうな大きな拍手がわきました。
ローマのプログラムです。
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ローマでの挨拶は、勿論Buona seraブオナセーラ。
パリのプログラムです。
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挨拶は、Bon soirボンソワール。
そのあとに続くTALKは全てフランス語でやりました。ビルバオとローマは通訳をいれずに英語で済ませました。
kakoさんのフランス語の発音は、かなり美しい!!ようです。フランス国民から、あなたの両親のどちらかはフランス人でしょう、とも言われたことがあるくらいなのですよ。
さてそろそろ、演奏旅行の締めくくり。
クァルテットの4人が写ったパリのチラシの裏面です。
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皆さま、ここまで読んでくださって有り難うございました!
2014/02/12