夏の鞄の中に
しばらくいただいた「ひと足早い夏休み」から、先週戻ってきました。
今日19日(土)から月曜日までお休みという人も多いようですね。
私は昨日東京で用事があり、帰りの長野新幹線に乗るのも大混雑。電車に乗り込んで発車までの間はクーラーも効いていないので、思いがけず携帯用の小さな扇子が大活躍しました。
それは以前、ドイツの美術館で購入したもので紙の印刷模様が美しく、本の栞(ブックマーク)のように薄く軽いのです。
その話をKAKOさんにすると、自分は十数年前に骨董屋さんで入手した古めかしい扇子を鞄に入れている、と言ってました。お気に入りだそうです。
でも鞄が重くならないですか?
夏の鞄の最低限の物の中に、扇子は欠かせないのだそうです。粋ですねえ。
そして、季節が変わると外せないのは皮の手袋だそうです。
なるほど、ピアニストですものね。
ところで今日は全国的に冷気に覆われたのか、昼間なのに空も暗く寒く感じましたので、アトリエの薪ストーブを焚きました!
おかげで湿度も下がり、山荘気分で快適。
都会の人には理解しがたい「夏のストーブ」です。
さてこの3連休には、留守中に伸びた庭の茫々たる草丈を刈ったりして、アナベルの柵も作らなければなりません。
明日は忙しくなりそうです。
2014/07/19