八ヶ岳高原音楽堂サマーリゾート

LA MUSIQUE

presents

葉加瀬太郎 サマーリゾート・ミュージック・ウィーク 2022.7.23-31

●夏の高原で繰り広げられる、音楽家たちの饗宴。最高の音楽が、ここから生まれる。

このようなキャッチフレーズで開催された葉加瀬太郎さんのサマーコンサートシリーズの初日、7月23日(土)に出演しました。雲は少なく爽やかな一日を振り返ってみます。

その前日に、窓の外の風景とステージリハーサルを一枚。いまだにマスクを外せないので、辛いです。KAKOさんだけ「苦しい」と外していました。

音楽堂にて前日のリハーサル
ソロ・リハーサル。このホールに寄贈されたというベーゼンドルファー。
左端に葉加瀬さんが加わって。「そのフレーズは…」と譜面を説明。

いよいよ当日。

「加古隆ソロ&クァルテット」で、第一部はピアノ・ソロ。

森の中に佇む音楽堂にちなんで、1曲目に選ばれたのは「森と人の約束」でした。第一部の最後は「ポエジー」を葉加瀬太郎さんとのデュエットですが、演奏前のアーティスト同士の会話が楽しく、お客様もグッとリラックス。KAKO さんのファンの方々の中にも、葉加瀬さんのヴァイオリンをこんなに近くで聴くことは無かったのではないでしょうか?ヴァイオリンが小さく見えるほど大柄な葉加瀬さんですが、音色は優しく時には力強く、演奏姿も魅力的。2人の衣装を事前に決めたわけではないのに、白シャツと黒ズボン、そして黒いピアノ、かなり威厳のある組み合わせでした。

第二部はクァルテットです。

最初に映画音楽から2曲ですが、植木昭雄さんのチェロ独奏がハートに響く「散り椿」は、忘れ難い空気感を醸していて拍手も鳴り止まず。クァルテットの衣装は、せっかくなのでサマーリゾート感を出したくて、今まで着たことのない色を選んだのです。ヴァイオリン相川麻里子さんの深いピンクと、ヴィオラ南かおりさんの淡いグレーベージュは共に綺麗で、そしてKAKOさんはグレーパープルの地色に同色の花の浮模様がさりげなく、チェロ植木昭雄さんが黒づくめで四人の引き締め役でした。

今春4月からNHK総合テレビで放送が始まった、「映像の世紀 バタフライエフェクト」のテーマ曲が披露されました。「グラン・ボヤージュ」と「風のリフレイン」ですが、「風のリフレイン」は初演です。番組のサウンドトラックが早く発売となりますように。

さてアンコールでゲストの葉加瀬さんが登場し、五人揃って演奏したのは「黄昏のワルツ」です。この曲をクインテットで演奏するのは初めて。お客様のボルテージも上がりスタンディングで拍手する人も多かった!!スタッフとしてようやくステージにカメラを向けて撮影出来たのですが、慌てていたのでピンボケ気味ではあります。

コンサートにいらした方には、当日を思い出す一枚となってくれたら嬉しいです。

今月末まで続く「葉加瀬太郎サマーリゾート・ミュージック・ウィーク」にエールを送りましょう!

終演後のステージ
ステージから降りて、笑顔の記念撮影

Posted by アトリエール