紫陽花の季節

旅の途中に

先週末、22日(土)の名古屋・三井住友海上しらかわホールのコンサートは、ほぼ空席もない状態であたたかい空気に満たされ、ここでも最高の雰囲気で無事に終了です。お客様に、年配というのは失礼ですが、男性が多かったのは何故でしょうか?40年間の古くからのファンの方がいらしていたのかも知れません。昔のジャズファンだったかも?

とにかく札幌、大阪、名古屋にご来場くださった皆様、本当に有難うございました。

楽屋には小さなミントのブーケが届きましたので、ピアノの上に置きました。

本番の衣装も着けたKAKOさんが、必ず座って気になる箇所の指練習の確認をするのです。

さて7月は作曲週間となります。映画のテーマ曲を見つけるために、こもる日々の始まりです。
しばし演奏家から作曲家へ転身しなければなりませんので、少しの間の温泉休養となり、湯河原に。
紫陽花を見たいというKAKOさんが出かけたのは、万葉公園です。

軽井沢では、この紫陽花が地植えでは殆ど育ちにくいです。標高や日照も関係あるのでしょう。その分、湯河原では見かけない「アジサイアナベル」という白い花が軽井沢の7月中頃に群生します。その時期のアトリエ・ガーデンレポートも頑張りますね。

ここまで書いていましたら、オーストラリア在住の染織作家さんからメールが来ました。その方のご友人が、名古屋のコンサートに来てくださったようです。このお話は次号にしようと思います。

2013/06/25

Posted by アトリエール