ある朝のエピソード
昨日のGoogleロゴは、ちょっと気になる老齢の外国人男性のカット絵でした。生誕182周年とか。
誰かしら、、、と思って確認しました。
ドミトリ・イヴァーノヴィチ・メンデレーエフ。
1834年1月27日(グ ...
神のパッサカリア
今週の中頃に東京で打ち合わせ。
インタビューアーの女性が、「神のパッサカリア」にしびれましたぁ・・・と言っていました。
20年前のNHKスペシャル「映像の世紀」のメインテーマ「パリは燃えているか」が、続篇「新・映像の世 ...
雪景色、海景色
先月のある日、軽井沢の「定点観測さん」から届いた写真は、夜明け頃から午後までに40センチも降ったという雪景色でした。
所変わって、こちらは真鶴と湯河原の間にある入り江、福浦での一コマ。
陽射しがあたたかく風もなく、 ...
萎(しお)れても美しく
KAKOさんの曲「白梅抄(はくばいしょう)」には、副題として~亡き母に~と添えられています。
白い梅が咲く頃に逝った人を思い、曲が完成した時にはプログラムなどで副題もつけることが多かったけれど、年月の経過と共に曲名だけ残り、今 ...
神々しい劇場
コンサートにしても演劇にしても、国内には素晴らしい建物が存在します。
しかし、屋外のこんな場所でライブを楽しみたいと思ったことがありました。
場所は、南フランスのオランジュにある古代劇場です。
もう十数年も前の ...
お寺まいり、お墓まいり
年賀状も用意しながら、喪中のお葉書も届く12月。
そんな時、ある人のお墓写真が、ここ数ヶ月のカメラに収まっているはず、と思って探しました。
パリ・モンマルトル墓地にあるフランソワ・トリュフォー(Fran ...
パリは永遠に、、、
11月13日金曜日のパリの同時テロ事件。
襲撃されたバタグラン劇場は、KAKOさんも若い頃行ったことがある場所だと言いますし、クスクスの美味しいお店もあったりする地区にも近いので、非常にショッキング。
来春予定のコ ...
「新・映像の世紀」いよいよ!
NHKスペシャル「新・映像の世紀」、25日の総合テレビ夜9時にシリーズの第一回目が放送されます。先日kakoさんがインタビューに応えた頁が、TV情報週刊誌「ステラ」の10月24日からの号に、掲載されております。
20年前の ...
日本映画史を体現する男
昨日は、久しぶりに都内での試写会に出掛けました。
長く閉じこもりの作曲生活で体調も芳しくなかった為、思い切って一日OFFにしたのです。
夏に音楽を録音した「果し合い」という時代劇の完成披露試写会ですが、元々はBSスカパ ...
意思伝達の行き違い
随分長く、アトリエからのお便りが滞りました。
理由は一つに絞られそうなので、ちょっと近況を。
先日、映画の音楽打ち合わせに行った時のことを書きましたが、9月になってからの打ち合わせ以来、疾風怒濤にまみれるかのような ...